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「あなたの街の物語」コンテスト

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「あなたの街の物語」結果発表 沢山のご応募ありがとうございました!

2020年に向けて、東京ひいては日本全体に注目が集まる中、
日本各地の魅力をひとりひとりの「物語」によって
再発見するプロジェクトとして開催された「あなたの街の物語」コンテスト。
地域の知られざる一面を国内外に発信するべく、「日本に実在する地域が舞台であること」を条件に、
テーマ・ジャンル不問で広く作品を募集しました。
2016年10月14日~11月30日の期間に計1,089件の作品をご応募いただき、
日本全国47都道府県それぞれの新しい物語が誕生しました。
エッセイからラブストーリー、ファンタジー、現代ドラマ、歴史もの、SF、ミステリーなど多様な切り口で、
舞台となった地域をぐっと身近に感じられる作品をお寄せいただきました。

この度、審査員3名による厳正な審査の結果、「あなたの街の物語」コンテストの受賞作品が決定しました。
金賞作品は雑誌『ダ・ヴィンチ』2月6日発売3月号に全文掲載されるほか、
受賞作品すべてをまとめた記念作品集を全国各地で無料配布予定。
また、海外向けに英語・中国語(繁体字・簡体字)に翻訳してご紹介しています。
ご応募くださった皆様、そして★やレビューで作品を称えてくださった皆様、ありがとうございました!

審査委員会選評

主人公の男性にとって、小学生のころには「黒い町」でしかなかった故郷。彼はその後、長く東京で暮らし、母の死を機にその故郷=佐賀南部の小さな町へ帰ることになります。方言の会話、父母への複雑な思い、そして鮮やかに反転する故郷の風景の色彩……短い文字数の中で、さまざまな感覚を揺さぶってくれる作品でした。

審査委員会選評

東京で就職した主人公の男性は、小学校の同窓会の案内ハガキを手に、当時を回想します。教室での自分の状況、そしてのちの人生をも切り開くことになった「凧ばやし」の太鼓と歌を。本作も子どもから大人への時間の流れを描き、その中で「三条名物 凧揚げばやし」の力強い音色が耳に聞こえてくるような臨場感があります。

審査委員会選評

東京で働く女性の、少女時代の祖母との思い出を描きます。徳島の「阿波おどり」という周知の題材を取り扱いながらも、その浴衣の帯というディテールに焦点を絞ることによって、他の作品とは一線を画する、鮮烈な印象を残します。祖母と自身の「働く女性」の姿を、土地の風物に重ねた重層的な構成も効果的でした。

※以下、順不同

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総評

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